ルンバ630レビュー
今まで使ってたルンバ537がバッテリーの寿命を迎えられたので買い換えました。メンテナンスもある程度自分でできるようになったのとほとんど壊れる心配も無いなぁということで、今回は比較的安い並行輸入品のルンバ630を買いました。
自分の部屋と隣の小さな部屋を掃除するだけなんでスケジュール機能もいらないのと、うちには無線が飛びまくってるのでライトハウスの機能もいらないなということで必要な機能だけに絞ったこれに決めました。
開封から初回起動まで
まず開封、必要なものは入ってるか確認。並行輸入品の場合、確認のためと日本語説明書を入れるために必ず開封されてる。
日本のものだと結構発泡スチロールで包まれてるけど、海外ではおそらくこれが主流。
当然箱も正規の説明書も全て英語。ある意味かっこいいかも。
日本の業者で並行輸入品を買ったらだいたい同機種の日本語取説のコピーが入ってるから安心。といってもなくても操作は簡単なんでほとんど流し読み。日本語のコピーが入ってるかは必ず買う前に確認しときましょう。
このルンバ630は日本仕様だとバーチャルウォールが2個とリモコン、電池が付属してるけど、並行輸入品はヴァーチャルウォールが1個であとは入ってない。電池は前もって買っておかないといけないから忘れないようにしましょう。
管理人は、楽天の「ルンバニア」さんってとこで買ったんですけど、ここだと付属品と別に消耗品をこれだけ付けてくれる(下の写真)。特にフィルターは2~3ヶ月毎に換えることになるので最初から付いてるのはありがたいです。
あと並行輸入品の場合、日本での保証が受けられないのですけど、大体の業者さんは各社独自に保証をつけてるとこが多いみたいです。ここも基本3年、レビューを書くことで5年の保証が付いてくるのでレビュー書きました。
この機種には、スケジュール機能が無いんでボタンは本当にシンプル。まず女性でも覚えられるはずです(´ー`)
「CLEAN」:これを押すことで掃除開始。
「SPOT」:気になるとこを集中的に掃除。
「DOCK」:ドックに戻る。
取っ手が付いてて、最初頼りないなって思ってたけどこれが付いてると付いてないのでは大違いかも。
裏返したとこ。慣れてくるといろんなとこが簡単に取り外しできることが分かる。バッテリーはビスをまわして裏板をはずしたら交換できる。
ダストボックスをはずしたとこ。フィルターの色が日本正規品と違う、というかダストボックスの形状自体が違うので注意が必要。
日本版は今までと同じ形式のフィルターを使ってますが、並行輸入(アメリカ正規品)版は「AeroVac(エアロバキュ)」という形式が採用されていて日本版よりもダストボックスの容量が大きいのが特徴です。
並行輸入品の600シリーズは、以前の550(日本未発売)ってものと同系統のルンバ。ペットシリーズって呼ばれてるらしくて毛玉とかをたくさん吸えるように大容量になってるらしいです。
なぜか日本版で採用しなかったのは500、600、700でフィルターを別々にするのがややこしくなるからなのかも。
この黄色いタグを抜くとルンバが使えるようになります。抜いたらまず日本語設定をしましょう(海外版なんでデフォルトは英語になってる)。
テーブルの脚も回りながら掃除します。ルンバには壁を認識するセンサーが付いてるけどテーブルの脚なんかは認識できなくて結構なスピードで激突します(^^; なんでそれなりに正面は傷だらけになっていきますよ。
厚めの座布団なんかは乗り越えられないので前もって上に上げときましょう。初回起動時はルンバの健気な動きを堪能しましょう(´ー`)
→ 開封時のブログ記事はこちら
(メンテナンスなど随時記事を追加していきます)